[最高の人生の見つけ方]という映画を見ました。(スカパー)


[死に直面して気づく本当に大切なこと]とは…

私は毎日死を意識しながら、生きているので、やりたい事は今すぐするに徹して生きている。

この映画を皆さんにも見てほしい。


誰のための人生なのか?考える貴重な映画だと思うからさ〜

あらすじ


仕事人間で大富豪のエドワードと、家族のために地道に働いてきた自動車修理工のカーター。

入院先の病院でたまたま同室となった2人は、共に余命半年と宣告された。


最初は落胆し戸惑いながらも[人生でやり残したことをすべて実行しよう]と決意!

なんと、[棺桶リスト](やりたいこと)を書き、2人は世界旅行しながら、それらを一つずつこなしていく。


やり残したことを実現していく中で[人生において、一番大切なものは何か?]について気づいていく感動作品だ。


映画の中で、エドワードが[この男(カーター)の症状を調べ今すぐ説明しろ!]と医師に告げるというシーンがある。


なぜなら、金持ちのエドワードの元には、毎日主治医が来て病状の説明をするのに対し、


貧しいカーターの元には主治医は顔も見せず、検査結果も分からないまま不安を募らせていたからである。


自己中心で他人を心配することなどなかった傲慢なエドワードが初めて人に思いやりを発揮する。


なぜ彼が今まで出来なかった[心遣い]が出来るようになったのか?


それは、[余命を宣告されたからでしょうね。

今まで築き上げたすべてを半年で失うわけだから。


もっと前にエドワードが[思いやり]の大切さを気づいていたならば、彼は家族や友人もいない孤独な人生を歩まなくてすんだはずさ〜。


しかし、エドワードに限らず私たちは目先の忙しさに追われ、[本当に大切なこと]を見失っていることが多い。


死の間際になってから気づくのでは遅すぎる。

自分自身にとって大切なものを再確認することは、[今すぐに出来るはず]


[もし、余命半年と宣告されたらあなたは何をしますか?]


自分なりにリストを書き出すだけで、自分にとって大切なものや本当にやりたいことが見えてくるかもしれない。


では

あなたは誰のための人生を生きていますか?


自分のため?家族のため?仕事のため?金のため?


自己中心的なエドワードは億万長者になったが、自分優先に生きてきたために家族を失った。

カーターは貧しい生活ながらも家族中心に生きてきた。

2人は対照的だが、仕事のため自分のため、家族のため、誰のために生きるのが[最高の人生]だろうか!


2人は残りの限られた人生は自分のために徹して生きて、家族や友人の大切さを再認識する。

[仕事][家族][自分]どれが一番大切か!

3つとも大切さ〜

つまり、3つのバランスが大切なのである。


だから[誰のための人生か?]自問自答せずにいられなかったさ〜


後悔しない人生を生きるために

あなたもやりたい事があるならば、今すぐ行動に移してみてはいかがかな?


立ち止まりのチャンスを与えてくれた映画でした。


ハッピー



Posted by エマエンジェルスマイル at 11:53│Comments(0)
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